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いちばんふつうの小さいよいケーキ(15センチ)

2019年12月23日分再投稿

(写真2019年のクリスマスに5歳のみんなで一緒に飾りつけたケーキ)

イチゴのホールケーキを作るけど、人数が少ない時用。
(多い時の18センチはこちら>>

15cm (3人くらい)1個分

<生地>

  • にわとりのたまご 2個(白身をわけたら10分くらい冷凍庫で冷やす)
  • てんさい糖 60g
  • 薄力粉 66g
  • 透明のごま油/米油 20ml
  • 豆乳 20ml
  • バニラオイル 数滴

<飾り用>

  • 200ml 生クリーム
  • てんさい糖 15g
  • いちご 1パック(小さめパック)

 

(スポンジケーキ)

  1. 型の内側に油をぬって薄力粉をまぶす。残りのこなは捨てる。
  2. 180度にオーブンを温めておく。
  3. 黄身に1/3砂糖を入れてを泡立てる。(残りはわけて白い部分に入れる。)
  4. 油やバニラ、豆乳、ふるった粉などを黄身のほうに混ぜておく。※ふるった粉は、最低3回くらいふるう。空気を含ませてとにかくしっかりふるう。じゃないとボソボソの膨らまない原因になる。
    ※ふるった粉を混ぜ込むときに結構時間がかかるので、かならず先にやる。やってるうちにメレンゲが潰れていってふくらみが弱くなる。
  5. 冷凍庫で10分くらい冷やしておいたメレンゲを一気に泡立てる。※砂糖は先にいれない。※半分くらい泡だてたら、少しづつ砂糖を加えていく。
  6. メレンゲが泡立ったら、4に1/3くらい混ぜ込んでつぶさないように混ぜる。
    混ぜたものを今度、白いメレンゲのほうに素早く混ぜて、
  7. 型に入れる。
  8. 数回おとして空気をぬく。余熱180度で30分。
  9. オーブンから出したときに、冷めながら縮むのを防ぐために20センチくらいの高さから一回落とす。
  10. 型ごとひっくりかえして、蒸しつつさます。

 

(かざりつけ)

  1. いちごは3ミリくらいにきる
  2. クリームを泡だてる、半分づつ砂糖をいれて。中は固め、そとはゆるめにしたものを使う。絞る用のは硬くなりすぎないように(そうすると絞った時写真みたいに変になるよ)
  3. 固めクリームを半分ぬる。いちごの端の部分をならべて、またクリームをぬって、スポンジをかぶせる。
  4. 柔らかめののクリームを外側にながして塗っていく。
  5. 上にいちごを並べて、おしゃれじゃなくてふつうの王道のふじやみたいにいちばんふつうに丁寧に生クリームをしぼって飾り付け。

 

いちばんふつうのショートケーキ。

 

なんでもない日のケーキに。
なんでもある日のケーキに。

1年に、3回くらい焼きたいいちばんふつうの、よいケーキ。

 

 

 

 

(↓の写真は18センチバージョン みんなでたべるとき用のサイズ)

みんなで作ってみんなで食べると美味しいね💓

よい紅茶を入れて、いただきます。

 

 

 

 


2022年8月2日 追記

死ぬまでに、あと何回ケーキが焼けるんだろう。それはきっと、数える程度なのか、数えられない程度なのかはわからない。

明日は、ほとんど寝たきりになってしばらく経つお母さんの誕生日。なにか食べたいものがあるか訊いたら、

こんなふうに返ってきた。

 

 

残り812文字

昔は、何か訊いても、なにも無いと言われるだけだった誕生日。去年は、見た目の変な、チョコでコーティングした、ケーキを焼いた。
昭和のケーキ

なんていうか、親が歳を重ねて死にむかっていく間に、誰もがいろいろなことを思うのだろうと感じた。

食べたいものを訊かれて答えることは、この2年の自分の経験上、本当にそれが食べたいか、または気を遣って面倒だけど答えてるかのどちらかだ、と思った。

特になにもなくとも、最後のコミュニケーションとして、作りたいと言ってる娘になにかを作らせてやること。

母からはそういうふうに感じる。そして、それでも良いと思える自分がいた。

こないだはスーパーでメッセージを送ったら、たい焼きを買ってきてくれと珍しく言われて、2匹それを買って行った。

その時は、なんか泣き腫らしたあとで、わたしも必死で、そして後からわざわざ「たい焼き久しぶりに食べて美味しかった」と言われて、胸からのどがぐっと詰まるようなそんな感じがした。

 

 

自分にできることは、本当ご飯を作ることくらいしか無くて、今まで積み重ねてきたはずのすべてが、ひとたび違う役割や環境になると、なにひとつ役に立たない毎日と感じることは、悲しいことだなと思った。

 

誰かが癒されたいときに手伝えば、わたしのセラピストの腕は本当にこの世界の宝になり、そして日常生活のふつうの生活において、これまでのその経験や知識は、無用の長物となり、わたしはただの役立たずになる。

食を生業にしていた頃、料理を辞めたあと大学に入り、わたしは毎日旦那さんの弁当をコツコツ作った。

自分がニューヨークの店で培ってきたいろいろな料理のバリエーションは、ほとんど生かされずに無用の長物となった。

 

 

それでも生きていくことを選択するとなると、それはそれは、大変なことだ。

食べるってことは、料理をするってことは、生きるってことは、誰にとっても大変な偉業だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

About Mai

アレルギーも菜食もジャンキーも、自由に垣根を越えて共存できますように。マインドフルネスでウェルビーイングな世界目指して発信しています。

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