2021年8月12日分
レシピの分量をアップしました2023年9月9日更新
朝起きて、まず早朝に庭にでて草取りをしたり、花に水やりをしたりして1日の始まりに想いをよせる。
そんな時間はかなり瞑想的で、この先もずっと続いていけたらいいなとおもうささやかな静けさを味わう。
夏の頂上を越える時期、バジルは生命力あふれた様子でボーボーに生えている。
もうそろそろ切ってやらんと限界かもしれんと思ったあたりで、ちょっと遅くなって育ち過ぎてしまっていものを刈った。
ガーデニング5年目、ハーブは地植えを初めて3年目、まだ育てるのに苦労することもあるけれど、勝手に元気に育っているやつもあって、バジルと一緒にオレガノも収穫した。
そうはいってもオレガノって、乾燥させないとなかなか使い道もわからないんだけど、伸び過ぎてたのをカットするだけでも、いのちのめぐりを感じられるから不思議だ。
バジルは、少しだとそのままパスタに入れたりと使えるけど、大量になりすぎるときこそ、バジルのソースを作るのが良いのです。
夏にバジルが威勢よく増える時期、毎年恒例。
複数の株を植えて、たくさん作っって人におすそわけするのもいいなと思う日。
Pesto 基本のバジルソース
- 松の実(Pine nuts)20g
- にんにく(Garlic) 5g 大きめひとかけら
- バジルの葉っぱ (Basil) 60g
- オリーブオイル(Olive oil) 30g
- 塩 (Salt) 6g
ドレッシングにしたり、パスタソースにするときは、チーズやレモンを加える。
用途によって、酢やレモンとあわせたり、パスタを作った最後に、レモンを絞ったりすることもあるので別にします。
- パルメザンチーズ(Parmesan) 適量
- レモン汁 (Lemon Juice) 適量
市販のバジルソースは、添加物も入っていて、日本のいろんなメーカーのを買うこともあるけれど、奇妙に甘かったり、味のバランスが悪いのも多い。
せっかくなので、美味しくないバジルソースを買うよりも、年に一度くらい、バジルのわさわさしげる季節に自分で作ってしまおう。
ビシャーと回すだけなので、そんなに複雑じゃないレシピ。
フードプロセッサーがなくても、すり鉢などがあれば簡単にできます。
冷凍しておいて、パスタとか炒め物に使えるので便利です。
フードプロセッサー
夏休みの朝の、幸せな弁当時間。