この曲ほんとにすきィィ。
お母さんが寝たきりになってから、いろんなことが
劇的にじゃないけど、すこしづつ変わったような気がする。
いつか元気だったものは、ある日突然、儚く消えることがある、そのとき後悔しないように生きていることはあって、
そういう意味で自分がぶれたりすることは全くないのだけど
自分がなぜ、この母親を選んで生まれてきたのか、という意味や
家族の愛について、さいごの履修をしているような春。
かたちある三次元で繋がることと
そうではない次元で繋がること
そのどれにも固執せずに、時の流れに身を任せながら、自分なりの愛をそこに感じたい。
Anatomy of the spirit 魂の構造、という本
日本ではキャロラインメイス、7つのチャクラというタイトルで出版されてる
すごく古い本で、セラピストになる前の若い時にかなり読み込んで、(まじで3、4冊は買ったとおもう…)
本の中では直観医療と訳されてるけど
ひらたく言うと、病院で検査してどこか悪いところを見つける代わりに
リーディングをして、目に見えない場所の詰まりだとか悪いところ、魂の記憶を拾って治療に役立てるというもの。
当時、自分はこんな感じのしごとをするのだとどこかで思っていたようだ。
ひさしぶりに思い出して、英語の原本を買ってみた。
それぞれのチャクラには、それぞれのつかさどるエネルギーというものがあって
それが相互に弱ったり関わり合いながら、わたしたちの健康を支えてる。
健康。Health.
それは身体のことを指すのではなく、こころが健康であること、マインド(頭)が健康であること、そして、魂が健康であること。
それがさいご、入れ物である体を支えてんだ。
そういう総合的な健康のことをウェルネスと呼ぶ。Wellness , well-being.
この世界すべてが、そんなふうになっていってほしいから。
妹が帰省しているので、桜味が好きだといっていた妹に、
桜味にあうお茶は何だろう?というのを考えている朝。
緑茶全般は合うとおもうけど、せっかくなのでリストアップ。
紅茶だと、ヌワラエリヤが合うらしい。
ヌワラエリヤはセイロンの中の一種で、まいが一番好きで常備しているもの。
キームンも合うらしい。キームンはまいはそんなにファンじゃないけど、今ちょうど開けたばかりのキームンがひとつあるので妹にお裾分けしよう。
中国の緑茶も、合うと思う。
それぞれ豊かな香りだけど、ジャスミンも合うと思うし、凍頂烏龍茶といって、台湾の透き通ったグリーンのウーロンも合う。
わたしは家族に憧れつづけて今にいたるけど、
自分の思い描いた家族に出会えなかったおかげで、
(魂の、正確な言い方をしよう:自分が、望むような理想の家族とは反対の家族を選んで生まれてきたおかげで)
40年ごしに、自分がほんとうに望む家族のあり方を見出すことができた。
尊い旅。
地獄を這いずるように苦しみ抜いた過去を経て、
今「楽しいな」とすなおに感じる。