この世界に、あなたがいてくれて
本当に良かったって、そう思ったんだ。きっとたくさんの、死ぬほど苦しい時間や、他の人に理解されない愛のことを
ずっと、そうやって、もがいて、それでも明るい未来に向かおうとしてきたこと
わたしはそれに、ずっと支えられてきたし、もしかしたら自分が、
そういう存在になったこともあって
今も、あなたがそうやって、この世界に存在してくれていることが、嬉しい。
孤独で辛い旅の中に、さいごの灯火みたいにして
その愛に照らされて、
わたしはまた、明日に向かえるんだよ。
もしも、世界のすべてが真っ暗で、どこにも向かえなくて、全てが壁で、なにもかもに断絶されたような気持ちになったら、
それはきっと、あなたが「愛」である証拠だよ。
その愛を、わたしは守るよ。