ところでタオさん(小学一年生)は、
保育園時代に
1人でタリーズコーヒーにいって、1人でアイスを注文して食べて帰ってくる
しかもママに内緒で
という逸話を残している息子なんだけど、
(あのときはまじでブチギレた😂)
最近はおつかいもできるようになってきてるので、近所のコンビニから
今日は足を伸ばして、自転車で15分くらいのセイユーに
ピーマンとマッシュルームを買いに行ってもらうというミッションを与えた。
昨日、お買い物する前に
あさたべているヨーグルト、これはいくらくらいするものだと思う?と訊いた。
「うーん、800円くらいかな」と
言ったタオさん。
可愛い😭💕 まだわたし級に世間知らずで安心した😭
今朝、昼のピザを焼くのにピーマンとマッシュルームを無事に買ってこられるように、メモをして、そして
「いくらくらいだと思う?」と訊いた。
タオさんの中で、ピーマンは1000円くらい
マッシュルームは1200円くらい
だという。
タオ物価、可愛い😭😭😭💕💕💕
そして、ものの価値をいっしょに感じる練習はとても大切だなあと思った。
彼はお年玉をもらったり、ゲームの機械がいくらくらいかを知ってて、
ガチャガチャが300円とか500円だってことも知ってて、計算もできるわけで。
だから、ガチャガチャよりも、ピーマンやヨーグルトは高いって思ったということだもんね。
わたしも、昔中国に住んでいたり、ニューヨークに住んでいたり、
日本とはまったく違う物価の世界の中で、
本当に「お金の価値」についていつもいろいろなことを思いながらここまできた。
お金に強い子に育ってほしい。生まれたときからそう願って、小さな頃からよくお金の話をした。
朝とつぜん歯の詰め物が取れて、あわただしく歯医者にいったわたしと、セイユーでミッションをクリアしてきたタオさん。
「ピーマン、いくらだった!?!?1000円だった!?!?」と訊いたら
満面の笑顔で、
「198円だった😆!!!」
と言っていたタオさん。
買ってきてくれたピーマンも、マッシュルームもお昼ごはんのピザに乗せたら
興味津々で、
「どれがマッシュルーム?」と聞いていた。
食べるもののことを知るって、すてきなこと。
ただ食べるだけじゃなくて、スーパーでどんなふうに並んでて、
いくらだとかさ。
ストーリーがある食べ物は、一層美味しくて
毎日が、大冒険だね。