しばし休みもちょいちょいありつつ、続お弁当月間。
弁当というのは、最近では一番作るのがすきな種類の魔法の小箱で、これだけは日本でいうところのベントーボックスの風情だよなあと、
外国にはないその小粋なときめきが詰まっているところを自分も楽しむ。
弁当のすきなところは色々あるけど、その話はまた今度。
トマトミートソーススパゲティ・たまごサラダ・チキンナゲット弁当
チャーハンからあげとかぼちゃ・カニカマサラダ弁当
セイユーのかぼちゃコロッケとチキンハンバーグ、アボガドサラダとソーセージアスパラブロッコリ炒め弁当
グラタン弁当(アスパラ炒め添え)
(こういうのが個人的に好き)
毎回、今日はぜんぶたべたよ!とか教えてくれるタオさん。
やはりこのチーズが焼けた感じのとこが好きで寄りたくなる。
ちなみに、グラタン、ラザニア、ドリア的なやつを作るときは、↑の場合はメインだけど、弁当用に小さな小分け容器に入れて焼くときもあって、そのミニサイズのときでも必ずこれだけは少々面倒でも怠らないのが、
パン粉をかけてやくことと、最後にパセリを散らすこと。
いつなんどき忙しくて気が狂いそうなときでも、(まあそんなときにグラタンを焼くことはあまり無いかもしれんが)
チーズの上に、必ずパン粉を散らす。
そして最後は必ずパセリを散らす。
この一手間が、美味しさとしあわせの別れ道だといつも思う。
そして逆に言えば、料理とかなんやらは、凝ったレシピとかは全然必要ない。ほんとうささやかなこの小さなことができさえすれば、誰もが、誰かをあったかく包み込むことができるものだと思う。
コロッケと味噌ナスと庭でとれたバジルソースのいためもの弁当
(参照)Pesto バジルの基本のソース