名人への道8日目。
朝起きて、草取りをして、そしてこどものお弁当を作る時間。
こんな日々がずっと送りたくて、毎日、毎日同じことがずっと繰り返されるようなそんな時間を
ずっと夢見てきて
ああ、なんて、幸せなんだろうとそう思った。
みんなにとって、苦痛や面倒や嫌なことは
いつだってわたしにとって幸せの象徴だった。今まで一度も、日々の生活が愛おしくないと思ったことがなくて、そこはずっと、チラチラと、小さな光をわたしに見せ続けてきた。
ご飯を作ることも、草を取ることも、花に水をやることも。
それは、それは、煌めいて
そこに愛する人が笑う
それ以上のことって、多分この世界に存在しないと思う。
いつか昔、セラピストとして人々から認められ、大変評価をされていた頃に
ぐしゃぐしゃに、泣きながら
「セラピストなんて、いつ辞めたっていい、いつやめたっていいから、そばにいてほしい」
そう縋(すが)りついた大切なひとがいた。
人々は、わたしがどれほど日々のささやかなことだけを望んでも
世界は、そうじゃない仕事を自分に課しているような気がずっとしていて。
それは、弁当を作ることや草取りがいやで、いやで仕方がないみんなには絶対にできないようなことが
わたしには、(残念ながら)できたからだと思う。
今は、どちらも全てただ、尊いと知った。
わたしが、自分の全てを捨ててでも、あなたにいてほしいと願い続けた相手は
わたしが、他の人にはできないことを続けることを、きっと心から認めてくれてる。
わたしも、それをこの先続けていくことを、望んでいる。
今日も、晴れやかな空の中でうんと汗をかいて、家の中のことをしよう。
1日が閉じるころには、そのひとが家に、やってくる。
自分が日々を全力で生きていること。
それが今は、なによりの最高の仕事で貢献だ。

世界中に愛と癒しが行き渡り、みんなが支え合って生きてゆけますように💕



