なにかを、「やる」と決めたとき、はじめてわたしたちは、失敗することを許されるようなきもちになる。
そして、なにかを「やりたいけど、こわい」とき、わたしたちには、一度たりとも失敗が許されないような気がする。
一度たりとも失敗は許されないと思うとき、わたしたちは「やる」と決めることはできない、と思う。だって、絶対失敗はしちゃいけないから。
だから、ただ
「やる」と決めたらいいんだ。
そこだけが定まると、どんな失敗も、怖くはなくなるから。
何百回でもトライして、失敗してもいいんだって思えるようになるから。
それは、楽で、とても自由に感じると思うから。
何度失敗したって、またやればいい。
なんどでも。