そんなに自分1人で抱えて、結論づけなくても
ただ相手に、素直に伝えたらそれで全部、うまくいくことはとても多い。
この人はこうだからとか、
自分はこうだから、とか、
そういうの全部やめて
ただ、今こう感じてる
ってことを目の前のひとに打ち明けて
橋がかからないことのほうが、少ないから。
でも、世界はセルフサービスに走ってく。
癒しまでセルフサービスに走らなくてもいいのに。いくらCovidだとはいえ。。。
目の前に、そばに、いつでも助けるよって待ってるひとが
こんなにいても、橋がかからないこと
目の前に、そばに、助けて欲しいって待ってるひとが
こんなにいるのに、橋がかからないこと
悲しいね。
助け合うってことをせずに、1人で生きようと、自己完結で終わるのを見かけるたびに
わたしはよく、天国と地獄の絵図のことを思い出す。
そこには同じものが用意されて、長い箸とごちそうがある。
天国にも地獄にも同じものがあるのに、地獄では人々が餓鬼のままでいる。長い長い箸では、自分の口にごはんが入れられないからお腹が空いたままなんだよね。
それに比べて天国は、向こう側にいるひとの口に、長い箸でごちそうを入れてあげる。だから相手もまた、自分のほしいものを口に入れてくれる。
平和だよ。
シンプルで、簡単。
タオ氏も8歳とか9歳くらいになって、自立と成長の過程で、一人でやろうとすることが増えて、それは大人としては自然な現象なのかもしれないし、この世界の全員が、1人で生きられるなら、まあそれでも楽かもしれないよね。
でも実際は、ぜんぜんそうじゃない。
だれもが、支え合って、生きてる。
そんなふうに世界がなっていってほしいといつも、願ってる。