2016年4月26日分
最近は、たおくんが
「かなしかったこと」や「いやだったこと」
について、ちゃんと話してくれるようになって、それで2人でコミュニケーションの練習をしてる。
何かとても嫌なことを、相手に伝えるときって
大人だといろんなオブラートに包んだ言い方になるとおもうんだ。
でも、思考を通して、遠回しに、違う言い方で
きもちを説明してしまうと
それってやっぱり、届かない。
建前の言葉には、エゴが答えてくるから。
もちろん嫌なことを直接ぶつけてもいいけれど、相手を傷つけたくないとか
思うことは当然のことで
でも、そういうときに、あれこれ装飾しないほうがいいと思う。
相手を責めたり、なにか婉曲した言い方をすれば、相手は言い訳を並べ立てるか、怒るかのどちらかだと思うから。
ただ、「悲しかった。」
「とっても嫌だった。」
それを素直に伝えられて、
「だから、そうしないでほしい。」
と言ったとき、一番こころが通じやすくなるから。
大好きな人に、いつも、
素直に
「これがいやだったから、やめてほしい」
と言えること。
それはとっても素敵なことだと思う。
そしてそれができると、
相手が
「これがいやだったから、やめてほしい」
と自分に言われても
「そうだったんだね、ごめんね。」
ととても素直に、直そうと思えるようになる。
そんな風に関係って、愛を深めていくんだよね。