うー、なんだかしあわせな1日。
あたたかくて、穏やかで、からだの内側から愛がふかふかと溢れてくる。
夜、たおくんと話をして、まずは短い時間から
2人で過ごせる時間を作ろうと相談した。
ママと離れると言ってしまったことが、どれほどかなしかったかを話してくれた。
給食の時に、かなしくて泣けてきて、そしたらレンくんがたおくんのかなしみに気づいてくれて
一緒に悲しんでくれたって。保育園で、なんて素晴らしい経験をしているんだと思って、レンくんにありがとうと思って、泣けた。
ママも倒れるくらいに悲しくて、泣いて、たおくんに「ママのこどもをやめないでほしい」って手紙を書いたんだ、と言った。
家族の行事を、ほとんどしてこなかったわたしたちに、ゆきちゃんが
卒園式に、着物を着て写真を撮ろう!
と言って、手伝ってくれることになった。
夢みたいで、涙が出そう。
家族で、正装して行事で写真をとったり
ずっと憧れていたけど、一生叶わないかもしれないなっておもう夢だった。
たおくんも、一度もそういう行事をしたことがない。
一人じゃ、ほんとうになにひとつできないことばかり。
みんなのおかげで、今まで叶わなかったことを叶えさせてもらってる。
嬉しいよ。
嬉しい。