で書いた内容で、それでも難しい、みんなが迷われてる選択をよく耳にします。
たとえば、
発達障害っ子を、養護クラスにいれるか、普通クラスにいれるか。
ジャンクフードを子供の意のままに与えるか、完全オーガニックを貫くか。
病気の動物を、隔離して育てるか、できるかぎり自由に解き放つ工夫をするか。
素行の悪い手がつけれない我儘な子供を、叱るか、そのままにするか。
勉強のできない子供を、塾にいれるか、いれないか。
ふたつの選択肢があるときに、そのどちらかが正しいとは限りません。
いつも、3つめの選択肢があることを忘れないで欲しい。
迷ったら、まずは本人が、どこで何をしているときに目が
きらきらしているかを見てあげてください。
それがわかると、必然的に、それを守ってあげようと思うはずです。
養護クラスにいるときと、普通クラスにいるときどちらがのびのび幸せそうにしているか。
両方、試行錯誤なときももちろんあるとおもう。それでも大丈夫です。どっちも同じときもあるし、淘汰されて見えてくるときもあります。
ジャンクフードを子供の意のままに与えるとき、子供は喜びます。
でも、それって毎日続いていって、きらきらしてるかな。
きらきらしてるか、ぎらぎらしてるかを、見抜けるようにならなくてはいけません。
それで、良かれと思って、やれオーガニックや、やれお菓子を禁止し続けて、子供は目がきらきら、食べることを幸せそうにしてますか?
きっと、市販のお菓子をもらった時、ミラクルスパークリングに目をキラキラさせたりしないかな。
子供の喜ばない塾に入れることを、この先勉強する喜びや、学ぶ尊さ、積み重ねてえられる知識の素晴らしさに替えることができるなら、それは必ず子供に伝わります。
親のエゴじゃなく、愛でそれをやらせるなら、それはキラキラのタネを植えるとおなじことになるからです。
迷うことがあったら、まずは子供の目をきちんと見ること。
それが、彼らの目が曇るようにしていないか
キラキラしているか
ギラギラしているか
失敗しながらでいいから、わたしたちが、選ぶのを手伝っていけたら。
そして、世界と関わっていく中で、できるかぎりそのキラキラを守る道を模索してゆく。
きっとすてきな子育てになるはず。
たおさんとたおさんのおじいちゃん。
これまで、たおくんの目が曇っているときは、かならず
「いま心、留守?」と聞くようにしてきました。
そして、こころが心の位置にもどってくるまで繰り返し話したり、わたしが変わる必要があるときには自分を癒す。
すると必ず目の輝きが戻るからです。
メールカウンセリングや個人セッション内でも子育てにまつわるご相談、常時受付中です。
年内に片付けてすっきり新しい年を迎えてくださいね〜
The gift SESSION メニューご予約はこちら >>>