さいきん、タオくんへの感謝がばくはつして溢れてるママだけど、
じつは前々から結構、部屋をかたづけてと頼むときに、
いい仕事するんじゃないか?という気配がしてた。
それでこの前、ひとりで黙々と自分の部屋を片付けていて、めちゃ嬉しくて感動したんだけど、
今日もまた、荷物のダンボールを部屋に飾りたかったらしく、せっせとひとりで部屋を片付けてて、
パッと見にいったらめちゃピカピカに部屋が片付いてた。
いま年中さんで、たぶんお手伝いとかもそろそろできる年頃なのかもしれんけど、もともと彼になにをしてほしいとかの期待がないのもあって、
ときどきこうして何かしてくれると鼻血がでるほど感動する。
ダメなママのかわりに、保育園の連絡帳の管理をしてくれるし、今日はパンツが入ってなかったよ、と忘れ物を報告してくれるし、プールの用意を自分でしてくれるし、
部屋も片付けるのもわたしより多分上手にできる5歳。
ちっちゃいころ、そういえば掃除機かけるのとか手伝ってくれてたのをおもいだした。
タオくんの実のお父さんは、めちゃ片付け魔のひとだった。
でも神経質な綺麗好きとかではなくて、ほんとに気づいたらせっせっとものを整理して片付けてるひとだった。
自宅に客を呼ぶ自営だったから、たんに仕事の一環だったのかもしれんが、いやでもマメに片付けるひとだったなあ。
風呂はいったあとのタオルが、わたしは床にびちゃーって置いておくタイプだけど、タオくんのお父さんは、洗濯機にピシャっと広げてかけていて、なんだこれ!すげえ!と感動したことを思い出した。
長年の確執でおもいだすのも辛かったけど、そろそろ時効だな。
なんといっても、まいに神をさずけてくれた、神の父だから。
感謝せねば。(こういうこと書くから、バカにしてると思われるんだろうなァ)←ぜんぜんバカにしてないんだけどね
おもわぬところでお父さんに似ててよかったな〜と
とくしたきぶんになったひ。
ただでさえ素敵なタオくんなのに、片付けエキスパートとか、神。