『なぜ心はこんなに脆いのか』Good Reasons for Bad Feelings
ともだちの翻訳家ともちゃんの新刊紹介↑
こないだブログをアップしたあと、ともちゃんから、
「ちょうどジョンの本も訳し終えたところだよ!」とメッセージがあった。
ジョン….ジョン…
ともちゃんの歴代彼氏はいちおう把握してきているはずだが、最近つきあっていた彼氏は確か、ウェンツみたいな名前だったはず…
ジョン…誰だっけ……わたしのしってるジョンは、インテグラルヨガの先生の大好きだった結婚したいおじいちゃん先生ジョン….
と考えてて
はッ✨✨💡✨✨
ジョンレノン!
(どれがジョンかは、もはやわからない)
思い出した、ともちゃんはせっせとしばらく前から、ジョンレノンの伝記(?)みたいなのを翻訳していたのだった。
その仕事をもらったとき、ともちゃんが実は
むかしからジョンのファンだったことを教えてくれて、わたしはチッと舌打ちした。
ジョンレノンといえば世界中にファンのいるあの、せかいのビートルズだが、若い頃ジョンレノンのバイオグラフィーの本を読んだ時の、
あの胸焼けするようなムカムカした感じと恐怖を私はまだ忘れていない。
何がというと、一言で言うと同族嫌悪である。
(そのときは知らなかったけど、約20年経過して
ジョンはディスレクシア仲間(識字障害)だと知った)
世界平和だの、ラブアンドピースだのをうたい、ドラッグに溺れ、依存し、苦しみ抜き、オノヨーコというお母ちゃんによしよしされて、最後あっけなく殺されるという悲劇のヒーロー。
昔からそういう歴史上の著名人を見るたびに、オエエエエと嗚咽した。
そして読むたびに誓うのである。
【わたしはジョンにはなりません。】と。
わたいはラブアンドピースをうたいません!わたしは絶対にドラッグには溺れません!わたしは依存しません!わたしは苦しみません!わたしは山下さんというお母ちゃんによしよしされません!わたしは最後あっけなく殺されません!
誓えば誓うほど、ジョンとジョンファンに呪われそうなんだけど😂
そんなこんなでともちゃんの好きなジョンの翻訳の話のときに
ちょうどまもなく自分がジョンレノンが死んだ年に差し掛かるのをみて、リアルにゾッとしたわたしだった。(やばい、もうじき死ぬかもしれん。←)
ともちゃんは、ずっと世界で生きてきた人だけど、今この日本で、
真摯に日本という国を愛しながら向き合っていて、
いつもたくさんのインスピレーションをもらう。
自分が日本に押し潰されそうになったり、ジョンレノンばりにラブアンドピースのことを考えて死にそうになっているときに
最後、ともちゃんが
「まいちゃん、生きてね」
と言ってくれることばを
ともちゃんの、可愛くて優しい顔や、小鳥みたいなその声を思い出すんだ。
日本にいながら、いろんな場所で、いろんな人が先陣切ってがんばってくれているのが、さいご自分もがんばらなきゃと思うまいにち。
ともちゃんはDIYともだちでもある。IKEAのIVARというシリーズを、ともちゃんがオフィスに使っていて、やっぱりかわいいなあとおもって、わたしも台所に設置したところ。
大掛かりだった😂↓
ともちゃんのIVARとあそびにいったときの写真
ともちゃんちのグリーンたちは、とても生き生きとしていて、メッタ(愛)だ。
また遊びにいきたいな〜